第2回 13の徳目朝礼全国大会レポート
2012年6月7日（木）日創研経営研究会全国大会 in 札幌「経営者よ、大志を抱け！」の大会プログラムの一環として、第2回「13の徳目朝礼」全国大会が札幌のニトリ文化ホールにて開催されました。
「13の徳目朝礼」全国大会とは、「13の徳目朝礼の周知と会員企業内への導入を推進する」「ありがとう経営を実践を通して、会員企業の業績向上につなげる」の二つを目的に、日創研経営研究会の各11ブロックに分かれて予選を行ない、
各ブロック予選を通過した経営研究会にて全国大会を行うものです。
特に今年は、コーチング型朝礼ならではのリーダーの役割に審査のポイントが置かれ、傾聴・要約・承認を通じて考える力・人間力・仕事力・感謝力に結びつくかで採点が行われました。
結果、優秀賞に宇都宮経営研究会・尾張経営研究会・北九州経営研究会（得票数順）と３つの経営研究会が選ばれました。
最後の講評で審査委員長より「真の勝者」についての問いかけがありましたが、13の徳目を活用してありがとう経営を積み重ねることで、増益経営に繋げましょうと締めくくられました。
第3回の全国大会は「私たちは被災者ではありません、復興者です！」と力強く最後の発表を締めくくった仙台経営研究会の主管で、来年5月に仙台で開催されます。
この全国大会を機に、各地経営研究会における「13の徳目朝礼」の普及に弾みがつき、本部会長方針の「ありがとう経営・増益経営の実践」が実現されることを願ってやみません。
