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株式会社シャンパレス様

『13の徳目』を活用した朝礼
株式会社シャンパレス様
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専務取締役 佐々木 由樹
所在地:宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目1-12
    KI小田急ビル6F
業種:エステティック業
代表者:藤原 絹子
従業員数:9名

事業の紹介

私たちは、"「健康と美しさ」の物語をあなたと共に描き続けます"という理念の元、エステティックサービスを通して地域の働く女性が毎日生き生きと輝いていられるお手伝いをさせていただいています。
一度のご縁に感謝し、お客様と永遠の友好関係を築いていける自分たちであること。また、お客様視点に立った心からのおもてなし・サービス・技術を自然体で提供させていただくことが私たちの念い(おもい)です。

朝礼の流れ

『13の徳目』を使った朝礼を導入したのは、4年前の社内の組織編成がきっかけでした。当時は新たな環境に不安を感じている社員も多く、チーム全体が受け身でした。そこで、以下の目的を持って2008年に『13の徳目』を導入いたしました。

①誰もが伸び伸びと、自由に発言できる環境を作ること。
②心のこもった承認を交換し、チーム間の信頼関係を深めること。

13の徳目を始めた経緯

導入して3年経ち、今は朝の基調な時間を以下のように有効活用できるようになりました。

①経営理念の唱和
②『13の徳目』朝礼
③各部門からの報告・連絡・相談の共有
④本日ご予約の顧客情報の共有
⑤前日の振り返り

また、当社では月末に全員分の『13の徳目』を、店長に集めます。店長は一人ひとりの徳目に目を通し、承認の手紙を添えて本人に返します。発表以外の出来事を店長が把握することで、気になる点は面談時に質問として投げかけることができるようになりました。これらを継続することで横の関係だけではなく、縦の信頼関係も良い方向に進んできたと感じます。
発表者を拍手で承認します
発表者を拍手で承認します

『13の徳目』の効果

社員の皆さんからは、次のような声をいただきました。
自分から意見を発信する習慣が身につき、会議などでの発言も積極的にできるようになった。
決まった時間内に発表を行うことで、話しの組み立てが上手くできるようになった。
意見をプラス面から発表し、共有することで、明るいスタートが切れるようになった(承認が嬉しい)。
仲間の話を真剣に聴くことで、お互いの信頼関係が以前よりも深く感じられるようになった。
前日の振り返りをしっかり行うことで、以前よりも小さなミスが減った。
チームの信頼関係が強くなりました
チームの信頼関係が強くなりました

今後の取り組み

3月1一日の東日本大震災があってから4日間だけは、『13の徳目』朝礼を行うことができませんでした。再開したのは5日目からですが、社員の皆さんが「皆で朝礼ができて嬉しいです・・・。」と言っていたのを覚えています。この経験から、私たちは以前よりも深く朝礼という時間の大切さを感じています。
朝礼ができる仲間がいること、朝礼ができる環境があることを当たり前にとらえるのではなく、常に感謝の心を持つ事を学びました。今後も、『13の徳目』朝礼を人財育成の基本とし、さらに成長していけるよう工夫と改善を重ねていきます。
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